小山田圭吾のいじめ加害、障害者団体が声明「強く抗議」 | RBB TODAY

小山田圭吾のいじめ加害、障害者団体が声明「強く抗議」

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 一般社団法人・全国手をつなぐ育成会連合会は18日、東京五輪開会式の楽曲提供を担当するミュージシャン・小山田圭吾に関する一連の報道に対して、声明を発表した。


 小山田は、過去の雑誌インタビューにて学生時代、障害のあるクラスメイトに対していじめを行っていたと告白。すでに、小山田自身、公式サイトにでいじめ行為があった事実を認め、謝罪も行っている。同連合会は、一連の出来事に対し、障害の有無に関わらず、いじめや虐待は許されるものではないとした上で、「小山田氏の行為には強く抗議」と表現。また、学生時代の未熟な時期の行為であったとしても、ミュージシャンとして成功した後に雑誌取材で面白おかしく明かしたことについては「極めて露悪的と言わざるを得ません」と批判した。

 こうした経緯から、「あれだけ露悪的なインタビューが公表されているにも関わらず、なぜ小山田氏が自身を『いかなる差別も禁じる』としている五輪憲章を掲げるオリンピック、そして障害者アスリートの祭典であるパラリンピックの楽曲提供を担当するに相応しいと考えたのか、理解に苦しみます」とコメント。さらに、東京五輪組織委員会に対しても「そのような小山田氏を起用し、今般の事案を踏まえても留任させる決断をしたにも関わらずまったく公式な説明を行っていない東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会には、重い説明責任があります」と指摘。

 「すでにオリンピックの開催が直前に迫っており、小山田氏も公式に事実を認め謝罪していることも勘案して、東京2020オリンピック・パラリンピック大会における楽曲制作への参加取りやめまでを求めるものではありません」と、今回の楽曲提供について取りやめを求めてはいないものの、「小山田氏が露悪的であったことも含め心からの謝罪をしたのか、それとも楽曲提供に参画したい一心でその場しのぎで謝罪をしたのか、本会としては小山田氏の言動や東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の動向について、今後も注視してまいります」としている。

《KT》

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