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坂上忍が、21日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)で、東京オリンピックの選手に広がるコロナ感染に言及した。
日本と対戦する南アフリカ代表の男子サッカー選手2人と関係者1人の陽性が確認され、18人が濃厚接触者となっている。チェコの男子ビーチバレーでは、選手と関係者含めて8人の感染が確認され、12人が濃厚接触者と認定されている。またチリのテコンドーの女子選手がコロナ陽性のために出場ができないという情報も入ってきた。
大会組織委員会によると、事前合宿で来日した選手らを除く、大会関連の陽性者は、今月1日以降で計75人と発表している。こうした感染者数に坂上は「多すぎません?本当に。 多すぎない?」と疑問を呈した。
こうした組織委の対応についてカンニング竹山は、「(もともと)全員ワクチン打たせるんだとか、その人たちが入ってきた時、検査するから大丈夫だって言っていたじゃないですか。でも全然とんでもない結果になっている」と批判。
さらに竹山は昨年2月に「ダイヤモンドプリンセス号」内で発生した集団感染に触れながら、「あの時と今と、結局何も変わっていないじゃないですか」と日本の感染対策の“ザルっぷり”を追及。
星野真里は「スポーツはスポーツとして楽しみたいんですけど、オリンピックというものは早く終わってほしいと願ってしまうのが……。本当申し訳ない」と恐縮しながらコメント。
昨年、当時の安倍晋三元首相は五輪を延期するにあたり、「完全な形のオリンピックをするために延期する」と言っていたが、五輪の最高位スポンサーであるトヨタは今回、五輪のCMではなく、通常のCMに差し替えることを発表。さらにこうしたスポンサーや経団連会長のみならず、各国首脳が揃って開会式を欠席する。
おぎやはぎ矢作兼は目も当てられない惨状に、「そもそも、もう失敗ですよね。オリンピック、もうすでに失敗なんですよね」とあきれていた。