田村淳、小山田圭吾の障害者虐待に「いじめというより完全に犯罪」
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小山田は東京五輪開会式の楽曲制作を担当していたが、学生時代に障害者の同級生を虐待していたことを雑誌のインタビューで明かしていたことに批判が広がったため、楽曲担当を辞任していた。小山田の楽曲も使われないこととなった。
田村はこの問題について「ここに関しては組織委員会がジャッジしたこと、本人が引いた(辞任した)ということだが、解任というのがあっても良かったと思う」と述べ、組織委員会が小山田の辞任を受け入れるのではなく解任すべきだったと指摘した。
さらに、「いじめという言葉が問題の本質を突きづらくしている。小山田さんがやっていたことは、二十何年か前とはいえ、完全に犯罪を犯している人というのが僕の認識だ。犯罪名で呼ばないと、いじめがあったかないかということになると問題が薄まっていくような気がする。これは過去に起きた犯罪という捉え方が正しいんじゃないかと思う」と語った。
犬塚浩弁護士も「実は(障害者虐待について語った)小山田さんのインタビューの内容が、放送、報道に堪えない部分があるので、聞いている方は犯罪なのか判断がつきにくいところがあるが、実際の内容は強要罪とか傷害罪に該当するぐらい非常にひどいものだった。年月がたったとしても公的な仕事にふさわしくない」と小山田を非難した。
《角谷》
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