7つのアニメスタジオが独自のビジョンで描く「スター・ウォーズ」!キービジュアル公開 | RBB TODAY

7つのアニメスタジオが独自のビジョンで描く「スター・ウォーズ」!キービジュアル公開

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 ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」では22日から短編映画集『スター・ウォーズ:ビジョンズ』の独占配信がスタートする。このほど、キービジュアルが公開となった。

 同作は、日本を代表する7つのアニメスタジオが「スター・ウォーズ」をそれぞれ独自の“ビジョン”で描く9つの新しい物語。公開となったきービジュアルでは、9つの物語のそれぞれキーマンとなるキャラクターが集結。日本の浪人をモチーフとしたキャラクターの“ローニン”や、可愛らしい見た目のウサギのような種族の女の子“ロップ”など、日本文化や日本のアニメーションの良さを取り入れたキャラクターデザインの中に、「スター・ウォーズ」でお馴染みのライトセイバーや、“ドロイド”が取り入れられている。

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 キービジュアルで赤色のライトセーバーを持った浪人が登場する作品『The Duel』を描く神風動画の水崎淳平総監督(「崎」は「たつさき」が正式表記)は、「スター・ウォーズ」について「小学生くらいの頃、父と観たテレビ放送の『スター・ウォーズ エピソード 5/帝国の逆襲』が最初のスター・ウォーズで、自身の映画や創作の世界への価値観に強く影響したと思います。ダース・モールとクワイ=ガン・ジンの戦いや、オビ=ワン・ケノービとアナキン・スカイウォーカーの溶岩上での決戦の演出が本当に大好きで、『The Duel』にもオマージュとして演出に反映しています」とコメント。さらに、『九人目のジェダイ』を手掛けるプロダクションI.Gの神山健治監督は「日本人の作った作品が、スター・ウォーズが誕生するきっかけの一つになっているということに対して感じる喜びや誇りみたいなものが、特に僕らの世代にはあるのだと思います。それが回り回って日本人が自分たちの思う『スター・ウォーズ』を作る機会がやってきたというのが感慨深いです」と、同プロジェクトに対する思いを語った。

 さらに『村の花嫁』の垪和等監督は「“結婚式”という、日本国内でも様々な風習がある“まつりごと”を通して、その星の風習や文化が描けたらと思いました。アナキンとアミダラのように祝福されず掟に叛く、行く末を知っている者からすればなおさら悲しい結末に向かう悲しい結婚式。“結婚式”という、日本国内でも様々な風習がある“まつりごと”を通して、その星の風習や文化が描けたらと思いました」と、日本文化や風習を作品に取り入れていることを明かしている。

《松尾》

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