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11月1日をもって解散するV6が、21日放送の『SONGS』(NHK)に出演。2014年、デビュー20周年で初出場した『第65回NHK紅白歌合戦』を振り返った。
この時の『紅白』では自分たちのステージのほか、先輩歌手・伍代夏子のバックで躍りで参加したV6。だがその前のトークで三宅健は「いやあ、『紅白』ならではですね」と言ったあと、緊張のあまり「やっぱり伍代さんの後ろで踊らされてる」と失言し、当時大いに話題となった。
この裏側について三宅は「(あのあと)伍代さんにお手紙を出した」と語り、“詫び状”を出したと回顧。また本番中もハプニングが起きたそうで、履いていた草履が脱げてしまったのだとか。だが三宅は当時、「目の前には伍代さんがいらっしゃるから、ほんとはこうしたかったんですけど」と、草履を懐に入れる仕草をしながら、「そんなことをできる余裕もなかった」と思い返した。
さらにクレーンカメラで撮っていると、脱いだままの草履が寂しくポツンと映ったこともあったとそう。これを聞いた井ノ原快彦は「それも込みで『ごめんなさい』だったんだ」と驚いていた。