SixTONES・松村北斗、朝ドラ現場に「強烈さ」「説得力」感じプレッシャーも……『カムカムエヴリバディ』 | RBB TODAY

SixTONES・松村北斗、朝ドラ現場に「強烈さ」「説得力」感じプレッシャーも……『カムカムエヴリバディ』

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松村北斗(C)NHK
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 1日からスタートしたNHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』。3日放送から登場し、重要な役どころを演じる松村北斗(SixTONES)が、現在の心境や自身の役柄、現場の雰囲気などについて語っている。

 同ドラマは、母から娘へとバトンをつなぐ、3世代のヒロイン(上白石萌音、深津絵里、川栄李奈)による100年のファミリーヒストリー。松村は作中で、家業である繊維業を海外に展開させることを志す大学生・雉真稔役を熱演。地元で有名な名家・雉真家の跡取りで、英語が堪能な好青年。稔との出会いが安子の運命を動かしていく。

 松村は同ドラマ出演について「やっぱりプレッシャーはありましたね。だからと言って他の作品にプレッシャーがないという意味ではないですし、その作品ごとに独特のプレッシャーがありますが、“朝ドラ”は確立された存在ゆえに特別でした」とコメント。「“朝ドラ”には“朝ドラ”の世界が存在しているんだろうなと思って、ものすごいビビりながら新幹線に乗って大阪へ向かいました」と、出演が決まった際の心境について明かしている。

 また、自身の演じる雉真稔という役柄については「稔は長男で僕自身は次男だったというのが実は自分の中で大きな違いでした」と自身との違いについてコメント。「妹や弟がいないので、弟を愛でるという感覚を味わったことが実はないんです。自分が兄として慕われることもないですし。そこが、大きな違いかなと思います。長男役は完全に空想の世界でした」と語った。

 収録に参加した感想については「今までいくつか経験させていただいた現場とは、全然違うなと思いました」とし、「改めて感じるような強烈さというか、強い説得力を感じる現場でしたね。その空気に飲み込まれそうになったり、なんとか耐えたり…。単純に1話が15分と短いじゃないですか。台本にいろんなものが詰め込まれていて、僕ら役者もそこにいろんなものを詰め込まなくちゃいけないんです。ガツガツ表現していくことも必要な現場で、僕はちょっとのろまだったかなと思うほどです」と演じる上での難しさを吐露。

 最後に、視聴者に向けては「​​とにかく1話の食べごたえがすごいんですよね。キュンキュンするシーンもたくさんあるなと思いました。毎朝爽やかな内容というわけではないですが、朝『カムカムエヴリバディ』を観たら、その1日、自分の人生がドラマチックに感じるだろうなと思うくらいドラマチックです! 」と見どころを伝えている。

《KT》

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