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来年1月からドラマ『妻、小学生になる。』(TBS)の放送が決定した。
原作は、累計発行部数(紙+電子)が130万部を超える村田椰融氏による同名漫画。愛する妻を失い生きる意味を失った夫とその娘が、10歳の小学生の女の子に生まれ変わった妻(母)と再会するところから物語が始まるちょっと変わったホームドラマだ。
主人公の新島圭介を演じるのは、堤真一。堤がTBSのドラマに出演するのは、2006年に放送された『セーラー服と機関銃』以来16年ぶりとなる。
堤は「今回、設定としてはすごく難しい役どころですね。実際に『妻が小学生になったら』と考えてみても、どう作りあげていいものか難しいですが、演出家の方と話しながら、僕が演じる新島圭介を作っていこうと思っています。妻が小学生になったことを、圭介がどう受け入れて、そしてどのように進んでいくのか、微塵の疑いもないようにしないといけないなと感じています。これから撮影に入るのですが、みんなで楽しく撮影できればいいなと思っています。とても不思議な設定の作品ですが、僕自身も最終回までどうなっていくのか本当に楽しみにしております。1月スタートの金曜ドラマ『妻、小学生になる。』をぜひご覧ください」とコメントしている。