デーブ・スペクター、行政電子化進まない状況でのクーポン給付は「邪道」
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デーブは「クーポンを提案すること自体が邪道だと思う」と指摘。その理由を「いまだにろくに電子化してないじゃないですか。それができていればメリットあると思うが、それもないのにクーポンにするのは時代遅れ。日本はiモードとかはiPhoneより全然先だったのに、今は世界で一番電子化が遅れている。電子化をやってないのにまたこれを提案して、(事務費用が)900億円もかかるんだったらいただけない」と説明し、行政の電子化が進まない中でのクーポン支給を疑問視した。
一方、タレント・演出家のテリー伊藤は、支給時期が来春から7月ごろまでの間になるとされている点について、「7月と言っても、その前に参院選があるので前倒しする可能性がある」と述べ、選挙対策で支給が早まるのではと予測。
さらにテリーは「必要なんですか、10万円を渡すこと自体が。国にはお金がないじゃないですか。衆院選で野党も与党も言い出しちゃったからやっているだけ」と、財政難の中での給付自体に疑問を呈した。
《角谷》
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