「怖がらんでいい。私が守る」るい、海の中で錠一郎を抱きしめるラストに感動の声続々!『カムカム』第59話 | RBB TODAY

「怖がらんでいい。私が守る」るい、海の中で錠一郎を抱きしめるラストに感動の声続々!『カムカム』第59話

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『カムカムエヴリバディ』第60話 (c)NHK
『カムカムエヴリバディ』第60話 (c)NHK 全 5 枚
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 連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』第59話が25日に放送され、海の中で錠一郎(オダギリジョー)を抱きしめるるい(深津絵里)に感動の声が殺到している。

 錠一郎(オダギリ)を信じると心に決めたるい(深津)は、献身的に錠一郎が泊まる宿に通い続ける。だが錠一郎はその気持ちを受け入れられず、「帰ってくれ」の一点張り。それでも、るいは「私は一緒に泣きたいの。一緒に苦しみたいの」と、見放そうとしない。

 だがそれがかえった錠一郎の心を苦しめる。「僕はもう半年苦しんだ。お願いや…もう解放してくれ」と懇願する。突き放されたるいは、和子(濱田マリ)に、家庭を作ることの怖さを吐露しつつ、「これで、よかったんです」とつぶやく。

 トミー(早乙女太一)の尽力で、良医のもとで診察してもらう日、錠一郎は宿から突然姿を消す。それを知ったるいは、ある場所へトミーの運転する車で向かう。そこはかつてダブルデートのとき、錠一郎が海外への憧れを打ち明けていた海だった。

 この後、るいは、海に身投げしようとしていた錠一郎を必死で抱きとめ、「怖がらんでいい。私が守る。あなたと2人で、ひなたの道を歩いていきたい」と優しく声をかける。

 生きる証でもあったトランペットを吹けなくなり、絶望の淵にあった錠一郎に真っすぐ向き合うるいに、ネットでは「強くなったね、るい。母のような強さだ」「ああ… 涙で画面が見えん」「ジョーには、るいちゃんしかおらんな」と感動の声が寄せられた。

 26日放送の第60話。るいは平助(村田雄浩)と和子の元を離れ、心機一転、京都で暮らすことを決意する。錠一郎と一緒に、京都でお茶のお師匠さんをしているベリーこと野田一子(市川実日子)を訪ねるが、何をして暮らしていくか決まらない。そんな時、北野天満宮の縁日でたち並ぶ出店の間を歩いていたるいは、気になるものを見つける。

《杉山実》

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