コロナ感染・オリラジ藤森、症状の深刻さを報告「甘かった」「軽く見ていた」 | RBB TODAY

コロナ感染・オリラジ藤森、症状の深刻さを報告「甘かった」「軽く見ていた」

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藤森慎吾(オリエンタルラジオ)【撮影:小宮山あきの】
藤森慎吾(オリエンタルラジオ)【撮影:小宮山あきの】 全 1 枚
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 オリエンタルラジオ藤森慎吾が、29日公開の『藤森慎吾のYouTubeチャンネル』で、感染の経過について説明した。

 24日、インスタグラムを更新し、感染したことを報告していた藤森。この日は発症してから6日目、「体調も落ち着いて症状も良くなった」ということで経過を報告した。

 まず最初に「どんな症状だったのか」ということについて答えた藤森。「僕の場合は熱が一番出た時で39度2分出た」と、高熱に襲われたことと、さらに「喉の痛み」を挙げた。「唾をゴクリと飲み込むことがほぼできないくらいに喉が腫れあがっていた」と説明し、「物を食べることも相当しんどかった」と語った。

 この後、陽性判定を受ける当日から順を追って解説した藤森。朝起きた時、口の中が痰が絡んでいるような違和感を覚えつつも、「そのうち治るだろう」と仕事に向かおうとしたという。だが現場の建物に入ろうとしたとき、「体に悪寒が走るではないが、風邪の時に感じる症状を感じたので、『これはもしかすると、もしかするぞ』ということで建物に入らず、外にある体温チェックだけすると36度5分だった」と回顧。

 「何かあってからだと遅い」と判断した彼は建物には入らず、薬局で簡易の抗原検査キットを購入。結果は陰性判定だったものの、それでも怖いということでクリニックを受診。検査をした後は、現場には戻らず、その日の仕事を全てキャンセルして帰宅。その日の夜に結果がメールで送られてきて陽性であることが判明した。

 当日の夜は「熱も喉の痛みもそこまでなかった」という藤森。「寝て起きて自宅でじっとしていれば、そのうち良くなるだろうと思っていた」と述懐しつつ、翌日からの3日間は喉の痛みと高熱に襲われたという。「ネットフリックスなどの娯楽で時間過ごそうなと思ったが甘かったです。そんな余裕はなかった」「水を飲んで寝てトイレ行ってまた水飲んで寝てっていう繰り返しで、服もビショビショになるくらい汗かいたり」と、かなり深刻な状態であったと述べた。

 4日目からようやく唾を飲み込んでも痛くなく、食事も取れるようになり、平熱に落ち着いたという藤森。現在は「元通りに近づいてきているかな」としながらも、時折咳込む場面も見られた。「症状も人それぞれ」としながら「やっぱりどこかちょっと軽く見ていた」という藤森。「皆さんも予防対策など、侮らないでいただきたい」と呼び掛けた。

 またアドバイスできることとして、「何かしら非常食は買い込んでおいたほうがいい」と助言。ただし喉の痛みのため「スープの中に入っている豆を潰して流し込むことしかできなかった」と話した。「そういうときのための食糧は、1人で生活している方は準備しておいたほうがいい」と、固形の物ではなく流動食の購入を薦めていた。

《杉山実》

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