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ジェシカ・チャステイン、ペネロペ・クルス、ルピタ・ニョンゴ、ダイアン・クルーガー、ファン・ビンビンなどの豪華女優陣が集結したスパイ・アクション大作『355』が、2月4日に公開される。このほど、高級ホテルの壮絶銃撃戦本編映像が解禁された。
格闘術のスキルが高いCIAのメイス(ジェシカ・チャステイン)、過去にトラウマを抱えるBND/ドイツ連邦情報局のマリー(ダイアン・クルーガー)、最先端のコンピューター・スペシャリストでMI6のハディージャ(ルピタ・ニョンゴ)、コロンビアの諜報組織に所属の優秀な心理学者グラシー(ペネロペ・クルス)、中国政府で働くリン・ミーシェン(ファン・ビンビン)。あらゆるセキュリティをくぐり抜け、世界中のインフラや金融システムなどを攻撃可能なデジタル・デバイスが南米で開発され、その途方もなく危険なテクノロジーが闇マーケットに流出しようとしていた。
この非常事態に対処するため、各国から5人の女性エージェントが集結。ライバル同士からチームとなりコードネーム「355」を結成する。それぞれの才能を駆使して、世界をカオスに陥れるテクノロジーデバイスを利用しようとする国際テロ組織に立ち向かっていく。果たして第三次世界大戦を阻止することはできるのか?ちなみに、タイトルにも採用された「355」は、18世紀アメリカの独立戦争時代に実在した女性スパイのコードネーム。
今回解禁された映像の舞台は、中国政府のエージェント、リン(ファン・ビンビン)が拉致された高級ホテルの一室。CIA最強の武闘派メイス(ジェシカ・チャステイン)、BNDのタフな秘密工作員マリー(ダイアン・クルーガー)、MI6のリケジョことハディージャ(ルピタ・ニョンゴ)が共闘し、リン救出のために大暴れ。美女エージェントたちが集結し、総力戦に挑む。
まずは、屋上からバルコニーに忍び込んだメイスが、部屋のガラス窓をマシンガンで全破壊。すかさず、囚われていたはずのリンが部屋を逃げ惑う悪党たちを狙い撃ち。アドレナリン出っぱなしのメイスの援護射撃も加わり、悪党たちはたまらず退却。しかし、美女スパイたちは緩めるどころか、ますます攻撃の手を加速する。頭脳派のハディージャも2人に負けじマシンガンを構えて加わり、3人で互いに背中を預けた陣形を組みさらなる敵の来襲をに備える。
「来る!」マリーが叫んだ次の瞬間、外からドアが開かれ投げ入れられたのは、なんと手榴弾。すかさずマリーは転がる手榴弾をPK戦の如く蹴り返し、敵陣へ強烈なしっぺ返し。大破した部屋の中で、なおも美女スパイたちは銃をぶっ放す。高級ホテル×世界トップクラスの美女たち、という設定からは想像もできない大銃撃バトルが続く。世界を崩壊しかねないデバイスは果たして誰の手に?