安藤美姫、羽生結弦の4回転半を絶賛「降りられるという未来を見せた」 | RBB TODAY

安藤美姫、羽生結弦の4回転半を絶賛「降りられるという未来を見せた」

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安藤美姫【写真:竹内みちまろ】
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 元フィギュアスケート選手の安藤美姫が、11日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)に出演。羽生結弦を称えた。

 10日行われた「北京五輪」男子シングルフリーで前人未踏の4回転半に挑戦した羽生。転倒して回転不足となったものの、国際スケート連盟からは「4回転半ジャンプ」として認定された。ショート8位だった彼は、4位まで追い上げた。

 加藤浩次が「羽生選手がこれをオリンピックでやったということは、この扉をバ~ンと開けた役ってことですよね?」と聞くと、安藤は「いや、バ~ンどころじゃないです!」と反論。「どういう感じですか?」と確認されると、彼女は、ジェスチャーをまじえ「ブワ~ン!」と告げて笑わせた。

 「4回転アクセルという扉を開けたという意味でも歴史に名が残りますね」という質問に、「歴史に残りますし、ただやっただけじゃないんですよ。降りられるっていう。近しい未来が見られる質だったのでそれが素晴らしかったと思います」と評価。

 また、そんな4回転半について「すでに何選手かは挑戦しているので、もっと増えてくると思います」と期待。加藤から「ネイサン・チェン選手とかも挑戦していくことに?」と聞かれると、「ネイサンはしないと思います。トリプルアクセルが苦手なので」と話していた。

《杉山実》

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