“戦争と嘘”を暴く特別番組がTBSで本日放送 ロシア側最大のフェイクを暴くスクープ映像も | RBB TODAY

“戦争と嘘”を暴く特別番組がTBSで本日放送 ロシア側最大のフェイクを暴くスクープ映像も

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 14日14時からは、「NO WAR つなぐ、つながるSP『戦争と嘘=フェイク』」(TBS系)が放送される。

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 ロシアによるウクライナ侵攻で、破壊されていく町、涙を流す人々.....それは、いま起きている紛れもない現実だ。これは決して他人事ではなく、77年前、世界のいたるところで、もちろん日本でも、いまテレビで見るのと驚くほど似た光景が見られた。

 番組では、1945年に終戦を迎えた太平洋戦争と、2022年のロシアによるウクライナ侵攻、その2つの時代を行き来しながら、戦争が生み出した「嘘=フェイク」を暴き、検証。侵攻当初からウクライナに何度も入り、惨状を伝えてきた特派員3人が、それぞれの取材先から中継で出演する。なお、関口宏をアンカーに据え、MCとして小川彩佳、国山ハセンアナウンサーが進行、ゲストはモデルのトラウデン直美が登場する。

 小川キャスターは、マリウポリで妊娠中に爆撃にさらされ、その様子が世界中に報じられた女性のその後を日本のメディアとして初めて取材。彼女はロシア側に嘘つきとされ「クライシスアクター=危機を演じる役者」と名指しされるなど、フェイクに人生を翻弄されていた。また、小川キャスターは広島・長崎に落とされた原爆にまつわる「嘘=フェイク」についても取材する。

 国山キャスターはウクライナ侵攻が始まった際に隣国を取材した経験などを元に、「嘘=フェイク」が信じられてしまう背景に迫る取材を行った。ゲストのトラウデン直美は77年前の終戦後に起きた「シベリア抑留」にまつわる嘘に迫る取材を敢行。トラウデンの故郷である京都に向かい、抑留者が引き揚げてきた舞鶴の港や資料館を訪ねるとともに、抑留経験者から貴重な話を聞いた。

 また、ウクライナの首都・キーウ近郊のブチャで起きた市民の虐殺について、特派員がロシアの「嘘=フェイク」を暴く決定的な証言を得るとともに、それを裏付ける、これまで日本では見たこともないような映像を入手。今回の侵攻にからみ、ロシア側最大のフェイクを暴くスクープが放送されるとのこと。

《KT》

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