瀬戸康史、「ヨコハマ映画祭」で主演男優賞を初受賞
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瀬戸康史が、5日に関内ホールで行われた「第44回ヨコハマ映画祭」で主演男優賞を初受賞した。
3年ぶりの開催となった同映画祭。今回、瀬戸は2022年度作品『愛なのに』で演じた古本屋店主・多田浩司役が評価されての受賞となった。瀬戸は受賞スピーチで、自分は芝居を演じる上で演じる姿が想像できない作品を楽しみにしており、今作はそれを感じ参加させていただきました。表現者として踏み入れたことのない領域に入る不安もありましたが、振り返ると充実して刺激的な毎日でした」とコメント。
「作品を通し、やってみるということの大切さ、一歩踏み出すことで世界が広がって見えないところまで見えてくることを実感しました。今後も主演男優賞を頂いたことを喜びつつも、さらに成長して活躍していきたいです」と語った。
《KT》
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