春スタートの相葉雅紀主演ドラマ『ひとりぼっち』ヒロインに上戸彩が決定 | RBB TODAY

春スタートの相葉雅紀主演ドラマ『ひとりぼっち』ヒロインに上戸彩が決定

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 相葉雅紀主演ドラマ『ひとりぼっち-人と人をつなぐ愛の物語-』(TBS系)が今年春に放送される。このほど、同ドラマに上⼾彩が決定した。

 同ドラマは、人気シリーズ『渡る世間は鬼ばかり』をはじめ、名作ドラマを世に送り出してきた石井ふく子がプロデューサーを担当。自身にとって最も親交の深い脚本家であった故・橋田壽賀子さんに捧げる愛の物語だ。主人公の杉信也を演じるのは相葉。今回、相葉に続いて物語の舞台となるおにぎり専⾨店「たちばな」の常連客であり、心を閉ざした信也に立ち直るキッカケを与えるヒロイン役で上⼾の出演が決定した。

 上戸は石井プロデュースの作品に数多く出演しているが、今回演じるのは主人公の人生に大きな影響を与える女性・内田千秋という役どころ。千秋は水道メーター検針員として働く信也が検針を担当するエリアに住んでいる臨月の妊婦。夫は単身赴任中で、初めての出産をひとりで迎えることに不安を感じている。おおらかで人懐っこい笑顔の千秋と、心を閉ざしている信也が偶然に出会ったことで、物語は大きく動くことになる。

 さらに、「たちばな」の店主にして主人公の亡き姉と瓜二つの女性役に坂本冬美、明るい性格で店主と一緒に「たちばな」を切り盛りする従業員役に一路真輝が決定した。ほか、同作の舞台となっているおにぎり専門店「たちばな」のおにぎりは、東京・大塚にあるおにぎり専門店の老舗「ぼんご」が全監修を行っていることも明らかに。全国各地からファンが集まり、行列の絶えない超人気店として数多くのメディアにも取り上げられている話題の同店。その2代目店主を務める右近由美子さんが坂本や一路らに直接おにぎり指導を行い、「たちばな」のおにぎりとして客たちに振舞われているという。

 上戸は同ドラマへの出演について「今回の作品では、石井ふく子先生を先頭に、皆さんが橋田壽賀子さんへの想いを胸に秘めて撮影に臨んでいたと思います。人の温かみをとても感じる今回の作品。その温かみが見てくださる方の心に届くことを心から願っております。ぜひ多くの方にご覧いただけましたらうれしいです」とコメント。

 坂本は「最近、希薄になっている人と人とを結ぶ絆の大切さを思い出させてくれる、心がほんわか温かくなる作品です。生きていく上で誰もが悩みや心に傷を抱えていると思いますが、そんな心に温かく問いかけ、寄り添ってくれる作品です。是非ご家族でご覧いただきたいです」と語っている。

《KT》

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