水谷豊が、29日放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)に出演。親友・木梨憲武とのサプライズ合戦を明かした。
それは、ある打ち上げをホテルのレストランの個室を借りて開いたときのこと。1人の男性ウエイターが入ってきたのだが、メガネをかけ、髪の毛が長く、しかも歯が異様に出ていたという。とっさに水谷は「この人、あんまり見ちゃいけない」と直感。
ケーキを出してお茶を入れてくれているウエイター。よくよく見ると、その正体は木梨だった。水谷がレストランに行くという情報を事前にキャッチした彼は、レストランからウエイターのユニフォームを、フジテレビで長髪のカツラ、歯、メガネをそれぞれ借りて変装。小1時間ずっと待っていたのだという。
国分太一が「それテレビじゃないんですか?」と聞くと、水谷は「テレビじゃない」と、プライベートの出来事だったと言及。そんな彼も「サプライズをお互いにやり合っていた」そうで、木梨が京都の美術館で個展を開いたとき、軽いドッキリを仕掛けたという。
彼が美術館に足を運ばない日を確認した水谷は新幹線で京都に行き、美術館の事務所へ。木梨の控室にあるホワイトボードに「水谷豊」とサインしただけで東京に帰って行ったという。これをあとで知った木梨は当然、「えぇ!?水谷さん来たの!?なんで!?」とビックリしていたのだとか。
松岡昌宏は「それはなかなかオシャレな遊びですよね~」と、余裕のある大人の“たしなみ”と理解して感心していた。