ケンドーコバヤシが、27日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)に出演。大阪のテレビ番組のウラ事情を明かした。
ケンコバは東京のテレビに出始めたとき最初に驚いたこととして、楽屋の弁当を挙げた。何種類もあったりマネージャーの分もあるなどその豊富さに喜んだという。一方で彼は「最近は多少マシになってると思う」としながら、「大阪の時は、僕らの時期(の楽屋弁当)は小さいウーロン茶とビスコ(しかなかった)」と回顧。「(俺たちを)いくつや思とんねん」と苦笑い。
すると浜田雅功が、「ああいうのもあるやろ?クイズとかって賞金とかホンマに…」と話を促すと、ケンコバは「賞金ね!東京で賞金をもらえたとき、ホンマに感動しました」と告白。
「大阪は無いんだ!」といった声が上がる中、彼は続けて「(大阪のクイズ番組では)みんな、もらえないの分かってんのに(司会者が)『100万円、山分け!』と言う時、『やったー!』とジャンプしないとダメだった」と暴露。
松本人志が「あれウソか、大阪は?」と確認すると、彼は「大阪ウソなんです。ホンマにもらわれへんかってんで俺ら」と不満爆発。最近東京進出してきた紅しょうが・熊元プロレスは、現在の大阪のクイズ番組の状況として「ちょっとしたバトル系はもらえるようになってます」と証言していた。