俳優の一ノ瀬ワタルが、29日放送の『トークィーンズ』(フジテレビ系)に登場。意外な素顔が明らかになった。
元キックボクサーという恵まれた体を生かし、Netflix配信のドラマ『サンクチュアリ‐聖域‐』で力士役を演じて話題となった一ノ瀬。インタビューでは、その豪快なイメージとは裏腹の恋愛にピュアな一面をのぞかせた。
合コンで知り合った女性にアプローチするため、足りない恋愛スキルを伸ばそうと「めちゃくちゃ勉強した」のだとか。その方法として「恋愛教習本みたいなやつ、15万ぐらいしたんですけど、全財産つぎ込んで買った」と回顧。
3時のヒロイン・福田麻貴が「15万もするやつあります?」と驚くと、彼はその本の内訳を説明。第1部の値段は4万円で、それを買うとクーポン券がついてきて、第2部を8万円で購入できるという。
ただし一番大事なのは第3部のテキストらしく、もともと2~30万円のものが、今買うと15万円に安くなるということで、これも購入。福田が「まんまと(騙されている)じゃないですか」とあきれるも、一ノ瀬は「でも無事付き合えた」と笑顔。
ドラマで共演したウサギを引き取り、育てている一ノ瀬。現在、合計8羽。ウサギファーストの家で、人間の生活スペースはゲージの中しかなく、ゲージの周りでウサギが自由に生活しているという。将来は「大きい階段付きの家を買って、全部をウサギの部屋にしてあげたい」と話していた。