桂宮治、落語家の前は役者をしていた! | RBB TODAY

桂宮治、落語家の前は役者をしていた!

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 桂宮治が、13日放送の『土曜ワイドラジオTOKYO ナイツのちゃきちゃき大放送』(TBSラジオ)で、意外な経歴を明かした。

 この日、パーソナリティーのナイツ土屋伸之から、宮治のプロフィールが紹介された。すると高校卒業後、俳優事務所に入り、役者をしていたことが判明。土屋は「役者やってたの!?」とビックリ。彼は「舞台をやりたかった」と答えた。

 土屋が「(落語家を目指す前に)サラリーマンをやっていたことは知ってたけど」と語りながら「僕らより芸歴、先輩ですよね」と振った。宮治は「そうだよね、黙ってたけど」とマウントを取り、「当時、普通にローカルCMとか出てるからね」と自慢した。役者生活のかたわら、化粧品を実演販売する仕事を始めたそう。

 演技の世界に飛び込んだ原点は意外にも『8時だョ!全員集合』(TBS系)。人を楽しませる職業に憧れ、舞台に立ちたいと思うようになったという。中学生の頃は、新宿コマ劇場の演歌歌手の座長公演を見に行っていたとも語った。

 2022年の日曜劇場『オールドルーキー』(TBS系)で演技した宮治。オンエアを自分で見たという彼は「こんな芝居できるんだ、俺」と自画自賛。演出家からも「凄すぎません?」と演技力を褒められたが、「バンバン来るなと思ったら一切オファーがない」と嘆いていた。

《杉山実》

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