結婚話題のロッチ中岡、ラジオ生出演で“奥様との馴れ初め”語る

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2024.5.21（火） 18:43

　5月20日に、13年交際していた一般女性との結婚を発表したお笑いコンビ・ロッチの中岡創一。翌21日放送の『ラジオビバリー昼ズ』（ニッポン放送）にゲスト出演し、奥様との馴れ初めや結婚に至るまでのエピソードを語った。

　この日の中岡は相方・コカドケンタロウとともに、東貴博と黒沢かずこがパーソナリティを務める同番組に登場。番組開始早々、東から「昨夜結婚を発表したのは『ビバリー』の生放送に合わせて？」と質問されると、中岡は「たまたまです」と苦笑していた。

　続けて「13年交際していて、よく今まで結婚しなかったね？」という質問には、「去年アンガールズ田中（卓志）クンが結婚して、あいつに負けるわけにはいかない」とライバル心を燃やす一幕も。これを聞いた黒沢は「田中VS中岡では田中派」と断言し、スタジオを笑わせた。

　そんな中岡の結婚発表には多くの人から祝福の声が寄せられ、LINEだけでも200件ほど届いたという。電話もたくさんあったが、なかでもネプチューン・名倉潤からの「嬉しいわー嬉しいわー」という温かい電話に泣きそうになったという中岡。一方、島崎和歌子との電話では結婚の報告前に「事務所辞めんのか？幸せな報告はいらんぞ」と先に釘を刺されたことを明かしている。

　またいつもはYouTube配信の後、先に寝てしまう奥様が「昨夜は手羽先の夕食を用意してくれたうえに、興奮して眠れず起きて待っていてくれた」そうで、のろけまくる中岡に対し、黒沢は「興味ねー！」とぴしゃり。さらにここから奥様との出会いについて話が発展し、飲み会で先輩芸人の携帯がなくなってしまった時、隣で女子会（誕生日会）をやっていたメンバーのなかで、ただ1人一緒に探してくれた人が奥様だったことを語った。この一件で2人は携帯番号を交換。後日連絡したことがきっかけになったという。

　ちなみに今回の結婚に際して、婚姻届けの証人を務めたのは出川哲朗。ところが判子を押す朱肉がなく、ちょうど焼き肉屋さんにいたことから「キムチの汁でいい？」と試したことが番組内で語られたほか、毎年恒例のお正月旅行について出川が「今年は夫婦で行きなさい。僕は我慢する」と言いつつ、寂しそうにしていたというエピソードも飛び出した。

　東と黒沢からは花束が贈られ、幸せいっぱいの放送となった同番組。4人で撮影した写真には、茶目っ気たっぷりの表情を浮かべつつも、どこか幸せそうな中岡の姿が写し出されていた。