富士フイルム、スマホ連携型の店頭プリントサービス発表……データのWi-Fi送信や豊富な画像編集機能を搭載
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--- 「Wonder Print Station」はどのような店舗で利用できるのか?
「現在、弊社のソフトウェアを利用した写真プリント機が、全国に約2,500ヵ所設置されています。これらはすでにシャッフルプリントに対応しているので、それを『Wonder Print Station』への対応に切り替えていく形になるでしょう。主な、展開店舗としてはカメラのキタムラ、コイデカメラ、ヨドバシカメラ、ビックカメラなどを想定しています。大手法人では9月末までに端末の対応を予定しています。なかでも、カメラのキタムラでは先行導入が進んでおり、すでに半数の店舗でサービスをご利用いただけます」
--- 「Wonder Print Station」はソフトウェアでの提供ということだが、端末は設置店舗などによって異なるのか?
「端末を用意していただくケースもありますが、弊社でもマルチタッチのディスプレイとPCを提供しています。ディスプレイについては21.5インチ、23インチの2種類を用意させていただきました。印刷には店舗に設置の出力機を使っていただくことになりますが、町の印刷店などの設置端末でも、そのほとんどが『Wonder Print Station』に対応しています」
--- シャッフルプリントなどの価格帯は、お店によって変わるのか?
「価格設定はお店にお任せしていますが、一般にA4のシャッフルプリントで1000円前後となっています」
--- デモではトップ画面に「大切な人に贈って喜ばれる」などのメニューが表示され、目的にあった写真を選べるということだったが、これはどういうことなのか?
「トップ画面の“かんたんプリント”メニューは、お店によって設定できます。今回であれば、単一の写真、コラージュ、フレームやデコレといった機能が、まとめて呼び出せるメニューとして用意させていただきました」
--- スマホアプリ「DECOPIC」との連携もあるようだが。
「『DECOPIC』はヤフー様が提供しているスマホアプリなのですが、ここで人気のフレームを『Wonder Print Station』でも利用できるようにしました」
--- 店頭端末と連携するための「わいぷり」アプリは、iOSとAndroidに両対応しているのか?
「はい、どちらでもご利用いただけます」
《丸田》
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