女優の江口のりこが、2022年のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に出演することがドラマ公式Twitterで発表された。江口が大河ドラマに出演するのは2015年の『花燃ゆ』以来2回目。
『鎌倉殿の13人』はNHK大河ドラマの第61作目にあたる作品。鎌倉時代を舞台に、源頼朝(大泉洋)の天下取りを支えた13人の家臣の1人、北条義時(小栗旬)がいかにして武士の頂点に上り詰めたのかを描く。脚本は三谷幸喜が担当。
昨年放送の『半沢直樹』(TBS)や現在放送中の『ドラゴン桜』(TBS)でのヒール役の演技が注目を集める江口。今回彼女が演じるのは頼朝の愛妾・亀役。頼朝に気に入られ、妻の北条雅子(小池栄子)から嫉妬を受けるという役どころで、江口は「その通りに演じられればいいなと思ってます」とコメントしている。
江口と合わせて、この日は藤原秀衡役で田中泯、武田信義役で八嶋智人、三浦義澄役で佐藤B作の出演も発表された。
\第三次出演者発表/#亀(かめ)
— 2022年 大河ドラマ「鎌倉殿の13人」 (@nhk_kamakura13) April 27, 2021
源頼朝の愛妾#鎌倉殿の13人 pic.twitter.com/qocoCRPkvF