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南海キャンディーズ山里亮太が、29日放送の『まもなく紅白！今年もすごいぞスペシャル』（NHK）で、演歌歌手の三山ひろしに直球質問する一幕があった。
大みそかの『第72回NHK紅白歌合戦』に出場する三山。今回で7年連続7回目となる。そんな彼は生放送中、得意とする「けん玉」のギネス世界記録に挑戦することが風物詩となっている。本人を含めて連続で何人成功するかに挑んでいる。
去年は過去最高の125人をクリアし、記録を更新。今回は、前年より多い126人以上が登場予定だという。この日、リハーサルが行われている東京国際フォーラムから出演した彼は、「みんなの士気はだいぶ上がってきていますから、絶対に記録が出ると信じて頑張りたい」と意気込み。
ここで、NHKのスタジオにいる山里から「歌もちゃんと歌わなきゃいけない、けん玉の記録も挑戦する。2つも気を遣わなきゃいけないから大変じゃないですか？」と聞かれると、「歌の世界もしっかりお届けしながら、けん玉も記録を出す」ときっぱり。
だが、この後、山里から「三山さん、こんなこと絶対ないと思いますし、不吉なことになっちゃうかもしれないですけど、『あっ、もう途絶えてるな』って分かる瞬間ってあるんですか？」という質問が。
まさかの問いかけに三山は一瞬、体が硬直しつつ「あります……」。彼を激しく動揺させた山里に、同じくスタジオにいる純烈からは「なんてことを聞くんですか？」とブーイングが起きた。だが三山は「成功の可否は関係ないです」と、あくまで挑戦することに意味があると力説していた。
