3月末でフジテレビを退社する三田友梨佳アナが、29日放送の『Mr.サンデー』(同系)で、フジテレビアナウンサーとして最後のテレビ出演を果たした。
12年間フジテレビアナとして活躍し、同番組を4年間担当してきた三田アナ。番組エンディング、宮根誠司は「三田さんの一切妥協しない取材力に幾度も助けられた」と感謝した。
それを受けて彼女は、「毎週大先輩である宮根さんから学ぶことがたくさんありまして、コメンテーターの皆さんの話の中から、たくさんの新たな気づきや自らを省みるような本当に勉強になる4年間でした」と回顧。
続けて、「今日が私のフジテレビアナウンサーとして最後のテレビ出演になります。2011年に入社してからの1つひとつの出会いと学びの機会に感謝の気持ちでいっぱいです」と謝意を告げた。
今後についても言及。「12年間は何よりも仕事を優先して走り続けてきましたので、これからは家族の時間をより大切にしながら、自分のペースでキャリアを築いていけたらなと思っております」とコメント。「これまで本当にありがとうございました」と頭を下げた。来週からは山崎夕貴アナが担当する。