木村拓哉、『アイムホーム』子役に本気の説教をした過去「号泣してました」 | RBB TODAY

木村拓哉、『アイムホーム』子役に本気の説教をした過去「号泣してました」

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 木村拓哉が、30日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)に出演。主演ドラマで共演した元子役とのエピソードを明かした。

 2015年放送のドラマ『アイムホーム』(テレビ朝日系)で、木村演じる主人公の息子として出演していた高橋來。当時6歳だった彼に木村は、ドラマの現場に慣れるように一緒にサッカーをしたり、時にはカッコいいポージングを教えたりと、本当の父親のように接したという。

 スタジオには現在の高橋が登場。木村と約8年ぶりに再会した彼は「撮影の記憶よりも鮮明に残っているのが遊んでくれたこと」として、母親役の上戸彩と3人でやり取りした「絵しりとり」の紙を、今でも宝物として保存していると明かした。

 ただし撮影時、高橋のスタッフへの態度があまり良くなかったことがあったという。くりぃむしちゅー上田晋也が「それは覚えてない?」と尋ねると、木村は「覚えてます」と回答。

 続けて、「その当時多分彼は彼なりにすごいイヤな思いをしたらしく、『僕なんていなくなっちゃえばいいんだ』(と言っていた)」と回顧。それに対して「当時の來くんに対して『いい加減にしろ!』『絶対それだけは言うなよ』と真剣に説教したことは覚えてます。号泣してました」と振り返った。

 高橋が「また親子役として共演できる機会を作れるように腕をあげたい」と述べると、木村も「現場で待ってます」と期待していた。

《杉山実》

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