5日21時30分から、特別番組『ゼロイチできんのか!?』(フジテレビ系)が放送される。
同番組は、ゼロからものを作るというコンセプトで、芸能人がたった1人で、普段何気なく使っている身近なものを素材から全てゼロイチで作っていく。前回放送では、手先が器用な芸人・ハイジが1ヵ月かけて砂鉄収集し、釘や骨組みにしたり、木を伐採して机にするなどした。今回の特番では、先日AKB48を卒業したばかりの峰岸みなみ、小島よしお、高地優吾(SixTONES)の3人がゼロイチに挑戦。果たして何を作るのか?その様子を見守るのは、チョコレートプラネット、生見愛瑠、本田望結、本田紗来。
まずは峯岸が、本田姉妹のリクエストでイチゴパフェを作る。イチゴパフェの中に入っているイチゴはもちろん、コーンフレーク、アイス、イチゴジャムなどの食材はもちろん、パフェが盛りつけてあるガラスの器にスプーンまで、すべてゼロから作りあげるのだという。しかも、リサーチから場所のアポ取りまで全て峯岸自らが行う。アイスと一言で言っても、牛乳、砂糖、卵で作られており、それぞれすべてを自らの力で手に入れなければならない。牛乳は北海道まで搾りに行き、砂糖は沖縄でサトウキビを収穫。それをミキサーにかけて汁を搾り......途方も無い作業に涙がこぼれる峯岸。
さらに、最も大変な作業がパフェ用のガラス器作り。なんと、ガラスの材料となるキレイな砂・砕いた貝殻・海藻の灰をたった1人で集めることから始めなくてはならない。総移動距離9702キロ、総制作時間183時間かけて、なんとかイチゴパフェをゼロイチで完成させた峯岸。完成したイチゴパフェのお味とは?
続いて小島が挑戦したのは、こちらも本田姉妹からのリクエストでカニラーメン。準備しなければならないのは、言わずと知れたカニに加え、ラーメンの麺とネギ、塩、そしてラーメンを盛りつける器にレンゲ。まずはカニの収穫に、福井へ。ところがハプニング発生でカニ漁船が出航できず......。カニラーメンとイチゴパフェを食べるのに欠かせないのが、洋服を汚れから守る紙ナプキン。その紙ナプキンの制作を任されたのがSixTONES・高地。まずは必要な材料を調べることからスタート。必要なのはこうぞというクワ科の植物だとわかり、奈良県まで収穫に行く。その後、とてつもなく手間のかかる工程を経て髙地が1人で手作りした紙エプロンがスタジオに登場。その出来栄えは?