小田井涼平、純烈卒業の理由は「他メンバーの脱退」

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　23日放送の『ボクらの時代』（フジテレビ系）に、純烈の小田井涼平が出演。純烈卒業を表明した理由とこの先の進路について語った。

　年内をもって、グループ卒業を表明している小田井。共演の歌手、小林幸子から「みんな（卒業後）どうするのかなって（思ってる）」と話を振られると「（卒業の）きっかけになったのは、自分より先に理由はともあれ辞めていった人間がいたこと。彼にもファンがいて、いなくなったらどうすんねやろって思ってたんですけど、例えばそれが1ヶ月経ち2ヶ月経ち半年経ちってやっていくとやっぱり新しい純烈に順応していく。その時に、グループって必ずその人がいなきゃいけないっていう概念はないんだなって思った」と、卒業理由を吐露（※2019年に元メンバーの友井雄亮が、女性トラブル報道により脱退）。さらに「形が変わってもまた新しいファンがついてきたりとか、メンバーが入れ替わることによって、その人がまた新しいものを引っ張ってきてっていう気の循環みたいなことが代謝として行われるのを実感して、それはグループを長く続けるためには大事なことなんだろうと思った」と自身の想いを語った。

　卒業後の進路については「やりたいことが明確になってきた。僕は旅番組だったりとかロケとかがすごい楽しくて好きなので、そういうことを（やっていきたい）。ロケ行ったらいろんな人とお話ができるじゃないですか。その辺のふれあいをちょっと1人でやってみたいなって」と意欲をアピール。「よく一番純烈がいい時にあえてそこで卒業せんでも…て言われれるけど、グループにとっては今ピークかもしれない。だけど小田井涼平個人とすると、僕のピークは超えてるんです。ただ、体が元気なんです。体が元気なうちにやりたいことをやりたいんです」と決意を露わにした。

　小田井の決意に妻で映画コメンテーターのLiLiCoは「私はもう初デートの時にいつかそういうことになりますからって聞いていたから、私の中では発表の時が来たんだなって。聞いてもああ4年前から知ってますっていうふうに（思っていた）」と想いを話し「ここから本気で働いてもらいますよ」と迫力満点。LiLiCoの激励に「今までも本気で働いてますけどね」と言いながらも、その表情は晴れやかだった。

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